welboxは従来企業が行なっていた福利厚生制度を再構築して、福利厚生事業を委託集中システムです。
welboxによって企業は、福利厚生制度に割いていた資金や資産、および人材を削減し、内容を充実させる事が可能になることが期待出来ます。
企業にとっては、人件費に伴う福利厚生制度の負担は、少なからず大きく、改革するにしても、かなりの基幹と労力を必要とされます。
また景気の減速状況の中で、自社で福利厚生制度の改革運営に頭を悩ましている企業は多く、株式会社イーウェルはそのような企業向けにwelboxを福利制度改革の一貫として提案するものです。
株式会社イーウェルは、東急不動産株式会社とトヨタ系の通信事業会社の株式会社豊通シスコムが共同出資で作られた会社で、創立は平成12年になります。
株式会社イーウェルの事業は、福利厚生を基幹とする法人向けの福利厚生コンサルティングですが、それぞれの案件に関して、welboxや会員制の宿泊施設などの利用を提案し、自社の関連施設のリンクを図ったモノといえるでしょう。
それらのサービスをインターネットを介して、独自のWEBサイトで、情報提供を行なうサービスが、特徴と言えます。
WEBサイトのシステムにいよって、効率的な福利厚生のサービスを行う事によって、コスト削減を図ると同時に、親会社である東急不動産株式会社の資産や事業施設の有効活用に貢献しています。
welboxは福利厚生メニュー提供サービスと言われるものですが、その内容はレンタカー、宿泊施設、レストラン、フィットネスクラブ、ゴルフ場、資格取得、カルチャースクール、人間ドッグ、育児・介護、レジャー施設のさまざまな分野で、サービスを受けることが出来るため、福利厚生を単独で行なうより、割安で内容の充実したものにする事が出来ます。
このような企業向けの福利厚生制度へのサポートサービスは、提供する施設のスケールが問題となりますし、またサービス体制のネットワークも問題になりますが、まさにこれの資産を保有している会社を親会社に持つのがwelboxを展開する株式会社イーウェルの強みと言えるでしょう。
利用者にとっては、welboxのサービスを受けるには、インターネットのwelboxのWEBサイトでログインして、これらのサービスを受けられるのですが、PCでなくとも携帯でも出来る事によって、更にきめ細かいネットワークを構築できるようなりました